帯広の居酒屋で友人と同窓会

私は生まれてから数十年間、就職するまでの間を北海道で過ごした。
帯広に生まれ、小中高と順当に進んできて、大学もできるなら近場で済ませようと思ったのだが、私は根っからの文系人間だ。
反面、帯広にある国立大学はバリバリの理系であって、私が入れるはずもなく、大学からは札幌で一人暮らしを始めることとなった。
そうして札幌の大学で4年間を遊びつつ適度に勉学に励みながら過ごし、就職して北海道を出たという経歴だ。
先日、久々に帰省して、帯広の居酒屋で地元の友人たちと酒を飲んだ。
どうやら、高校を卒業して、全道・全国へと散らばっていった友人たちは、みな少しずつ帯広に戻ってきているらしい。
理由はいろいろあって、就職した会社と合わなかったとか、単位が取れなくて大学を途中で辞めたなどの、人それぞれの理由をもって、再び北の大地に帰ってきたということである。
まあそうでなければ、今回のこの会合も開催することはできなかっただろうと思う。
雪が嫌だとか冬の寒さが嫌だとか、いろんなことを言っていても、結局はみんな、この地元がなんだかんだ言って好きなんだろうなーと感じた。